神明社の例大祭

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毎年恒例の例大祭。今年まで氏子総代をしているので16,17日は神社でお仕事。折からの台風の影響を受けて17日は終日雨が降っていろいろと苦労の多いお祭りだった。

16日の土曜日は氏子総代が社殿に上がって例大祭の儀式。これは20分程で終わる。その後は次々と奉賛金を持参する各種団体、氏子諸氏への対応が仕事だ。奉賛金の金額を書いた紙を掲示板に貼り付ける作業が大変。今回は雨を予想しているので事前にビニールをかぶせておいたので貼るのに時間がかかる。掲示板は先週準備した。

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午後には屋台が7~8つ建てられて準備が始まった。そして、地元婦人部の踊り。この最中に早くも雨が降り始めた。その為一般客は少なく屋台の業者も暇そう。

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夜になっても人はまばらで寂しいお祭りだ。

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日曜日は本番だが朝からしっかりと雨が降っている。その中を来賓の方々が参加して儀式。市長、市会議員などの地元の名士、そして地元選出の国会議員も参列。大國魂神社の神官も数名応援に参列。儀式が終わった後はこれまた応援の巫女さんが雅楽の演奏の中で浦安の舞を演じた。

こうしてお祭りをみていると神社にいろいろな団体が出入りしてくる。神職、消防団、婦人会、直会の食事を提供する業者、神輿を担ぐ団体、警備員、議員、、、、。それぞれがその立場にあった顔をしている。例えば巫女さん。巫女さんはなぜか巫女さんの顔をしている。舞をおどる彼女たちを見てそう思った。

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儀式の後は簡単に直会。昼食だ。地元のうどんと刺し身、そしてオードブル。お酒も付く。
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この例大祭には奉納剣道試合、太鼓演奏も予定されていたが折からの雨でこれれはすべて中止。ただ、神輿巡幸だけは予定通り行われた。

雨の中を若い男女が威勢のよい掛け声をかけて調子を合わせて進む姿は頼もしくもあり勇壮である。全員が同じ方向を向いている団結感がいいのだろう。感動すらする。

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雨の中を4時間近く巡幸して夕刻に宮入。全員びしょ濡れになりながらも力強く神輿を担ぎながら戻ってきた。

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宮入が終わると祭りが終わる。解散して降り続く雨の中を帰宅。この2日間がどれだけ充実していたか疑問ものこる。別のことをしたほうがよかったのか。この3連休は多くのランニング等のイベントが行われていた。これらに参加しほうが良かったかもしれない、と思いつつも地域に奉仕したと言う自負心が勝っていた。

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