熱川で避暑
山岳会を通しての友人が昨年退職し熱川のリゾートマンションに引っ越し。引退生活をしている。そこに同じ山岳会OBOG６人で押しかけた。
伊豆の熱川。南に位置するので夏は暑いかとおもったらなんと冷房が必要ないくらいに涼しい。海からの風のせいか滞在した３日間は避暑生活ができた。冬は暖房が必要ないくらいの暖かさになるとか。しかもこのマンションは温泉の大浴場もある。なんとも優雅な引退生活をしている友人が羨ましかった。
２２日はちょうどここ熱川の花火大会。部屋は高台にあるため港の堤防から打ち上げる花火を見下ろすような形になる。小さな温泉街の花火は１５分で終わったが久しぶりの花火に歓声を上げながら楽しめた。
そして翌日２３日の朝は近くの稲取で開かれている朝市。ここで金目鯛の釜飯定食を賞味。この辺の金目鯛はいいらしい。
そして城ヶ崎海岸を二時間半かけてハイキング。風は爽やかで涼しいが風が通らない林の中に入ると流石に汗が流れてくる。城ヶ崎海岸は２０代前半の頃に職場のイベントで出かけたことがあるがイメージが違っていた。別のコースかもしれない。ここは近くの大室山が４０００年前に噴火して海まで流れ出た溶岩が固まったところ。溶岩の先端部分が４０００年をかけて林になり大きな岩の海岸になったわけだ。
この夜の料理は男性陣が担当。カレーとチヂミ、そしてサラダ。私以外は皆料理をする人。上手です。
そして食後は懐メロのカラオケ大会。
２４日は河津の七滝（ななたる）散策。ここも２０代前半に一人で伊豆半島を旅した時に立ち寄っているがすっかり記憶が消えていた。きれいに整備されている美しい渓流と滝のメドレーだ。滝の近くはマイナスイオン満載で涼しいが散策路を歩いている時はやはり汗がでる。
という事で楽しい３日間が過ぎそれぞれの家路に。