2017.02.26
カテゴリ:日常
伊豆熱川の友人を訪問
山岳会OBの一人が昨年退職し、都内の自宅を離れて伊豆熱川のリゾートマンションに居を移した。どんな生活をしているやら、と言うことで同じOBOG数人で押しかけた。
伊豆の島々を見下ろす丘の中腹に建てられた15階建てのマンションだった。窓からは毎日広い海を眺められて温暖な伊豆での生活は快適そうだ。ただ、熱川駅から急な階段、坂道を登るのは日常の生活がちょっと大変そう。
気に入ったのは景色だけではなく一階にある旅館のような立派な温泉だ。露天風呂からは海を望めていつでも利用できる。自宅の風呂は不要だ。
マンションのロビーも広くホテルのようだ。管理人も常駐してしっかりと管理されている。
彼の部屋は3LDK。620万円とか。都会のマンションと比べると格段に安い。これからは時々お邪魔して泊まらせてもらうつもりだ。
そして、翌日は河津桜の見物。2月の一ヶ月近くの間綺麗な花をみせてくれる。この日は最盛期も終わり緑の葉がでていた。
それでも平日にもかかわらず大勢の観光客で賑わっていた。中国からの客が半分くらいかな。
ここは年間100万人の観光客が訪れるとか。いい観光資源を充分に活用して利益を得ることができるこうした地方は幸せだ。