アンコール遺跡群

画像の説明

日の出見物

早朝に起きて朝日見物。アンコール・ワットの西門までトゥクトゥクで行くとそこにはすでに大勢の観光客が押し寄せていた。門から入場して参道をすすむ。前方にアンコール・ワットの塔が見えてきた。初めての対面である。ああ、これがそのアンコール・ワットか、と感激。東の空は白白と空ける前で塔がシルエットになって浮かび上がっている。だれもがいい鑑賞場所を確保しようと押し寄せる。スマホを上にかざしているのでスマホの明かりがホタルのようだ。

そして塔の後ろに陽がさしてきた。バガンでも同じように遺跡群に登る朝日を見た。この経験があるせいか感動は少なかった。朝日を見る観光客がごったがえしていたせいもあるかも知れない。

画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明

そして遺跡群

朝日見物から戻って朝食後に改めて遺跡見物に出発。この日は東京から来た知人と合流してトゥクトゥクで遺跡を回るツアーに参加した。

まずはアンコールトム。圧倒的な迫力で石の殿堂が迫ってくる。バガンと同じように12-13世紀の遺跡が多数。塔の上部は崩れてしまっている所も多い。それを見上げるとあの北アルプスのジャンダルムを見上げたときの思いが蘇ってきた。これだけの石を遠くの山から切り出して運び積み上げそして彫刻を施す。これだけの作業をした遺跡がいたるところに残っている。相当の権力がないとできないことだ。

画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明
画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明
画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明
画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明 画像の説明

観光客の数はバガンのそれとは比較にならないほど多い。バガンでは見かけなかった中国人グループが大多数だ。その団体が大騒ぎで遺跡の間を歩き回っているのには辟易とした。ここも肌を露出した衣服、肩や膝をだした衣類はご法度だ。

アンコールトムのあとは他の多くの遺跡を訪れた。詳細な知識を持たないせいかどの遺跡も同じように見えてきた。

この日は終日東京から来た知人と行動をともにした。夜はホテル近くのレストランで一緒に食事。

コメント


認証コード9449

コメントは管理者の承認後に表示されます。