マンダレーへの船旅

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まだ真っ暗な早朝に船着き場に行き、ここからマンダレーに向けてフェリーが出港。胸がおどります。大河イラワディー川を遡って12時間の船旅が始まった。

100人ほどの定員の船に英国人夫妻とスペイン人カップル。そして私の5人が乗船。しばらくすると東の方角が赤く染まり始めて幻想的な朝です。
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明るくなると荷物を運ぶ船やボーツツアーの船が行き交う。ここは物流の動脈でもあるのです。
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飛行機の12時間は行動が制限されて拷問ですが船上の12時間はまさに体と心が解放される時間です。バガンからマンダレーまでの船旅は、水と空の間に360度の地平線が延々と続くだけで風景の変化はありませんが、飽きもせずにあっという間でした。完全に思考停止のひと時でした。この辺がこんなに広いとは知りませんでした。デッキではのどかに景色を見ながらすごした。時折反対方向に進むフェリーと交差する。

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薄暗くなった頃にマンダレーの船着き場に到着。お祭りで使うような大きな船も停泊していたり洗濯物が干してあったり見たことがない光景が目に入りました。下船すると相変わらずバイクタクシー、ツクツク、タクシーのドライバーが客引きに押し寄せる。

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タクシーでこの日のホテル、Nylon Hotel、に投宿。安宿として有名なところ。中国人が経営しているようだ。1600円。

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