福島・栃木のくるま旅

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10月8日喜連川温泉

いまにも雨が降りそうな天気の中、自宅から一般道を走って喜連川の道の駅。さっそく近所をランニングしてから温泉。ルーティンです。

10月9日猪苗代湖畔でオフ会

猪苗代湖畔でクルマ旅のグループのオフ会に参加。ここでカヤックに乗るのが大きなイベントだったが強風のためにこれは中止。洗い場にブルーシートを張って風よけ。これは有効でした。
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20名余のメンバーが関東近県から参加。中には京都から軽自動車で駆けつけた方も。往復1500Kmだそうだ。各自が持ち寄ったお酒と料理を囲んでしばしの交流。気楽な時間です。半分くらいは前回のオフ会で会ったかた。新たに数人と知り合いになれた。夜はそれぞれの車で車中泊。

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10月10日岳温泉でランニング

オフ会の翌日は各自三々五々帰宅。私は岳温泉に行って近所をランニング。あだたら高原の山の中を走ってみたが途中で「クマ出没注意」のサインが目に入った。人気のない山道を行くのは心が騒ぐ。息を切らせてどんどん登ってようやく自動車道路に出たときは一安心。それでも非舗装の山道であることはかわりなく休まず走り続けた。温泉街に近くなってようやく舗装道路になり車が行き交っていた。ここで安心できた。熊に出会う可能性は低いはず。登山の時は熊鈴を持っているのであまり心配しないがこの日は一般道をランニングするつもりだったので持参しなかった。走り始めると道がどんどん狭くなり山道に入ってしまった。成り行きです。

10月11日安達太良山登山

ロープウェイがあるせいか大勢の観光客が街を歩く服装で途中まで登ってました。秋の安達太良山。麓はまだ緑が濃くとも山は紅葉で色鮮やか。

奥岳登山口から温泉があることで有名なくろがね小屋を経由して山頂に。時々青空が見られて風も弱いが寒さに慣れてない体には冷たい。平日のせいか山頂近くには登山者がまばら。ところがロープウェイがある薬師岳コースを下っていくと団体の登山グループがぞろぞろ。登り優先なので待つといつになっても下れない。やむを得ず狭い登山道をスレ違いながら下ることになった。

昼前に下山すると広い駐車場は満杯、観光客で溢れていた。平日にこれだけの方々が仕事をしないでいるのが少し心配になる。

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10月12日 帰宅途中に真壁の街並み散策

朝7時に二本松の道の駅安達を出発。ひたすら一般道を走って大田原市に。かつて働いたことがあるJUKI株式会社の大田原工場を見たかった。出張で何回もおとずれたことがあるがあれから20年以上。その後を知りたかったが20年前と同じだった。
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そしてひたすら栃木県の田舎道を走る。田んぼが広がる里山はなんとも日本の豊かさを感じる。北海道の広大な農地とは異なるがこうした箱庭的な里山は日本の美しさだ。この辺の農業には非効率性という大きな問題があるかもしれないがこの景色は残したいものだ。
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田舎道をひたすら走って真壁。ここの重要伝統的建造物群保存地区として指定されている地区を見たかった。江戸時代には真壁城がありその陣屋周辺には当時からの商家がりっぱな家を構えており多くの家屋が残っている。こうした古い家屋を残すのは負担が大きいはず。くずれた壁、屋根を維持するのは多くのコストがかかり家の中はけして生活しやすいものではない。こうした負担をしながらも守っているこの地の方々に感謝したい。
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二本松を出てからひたすら一般道を350Km。首都圏に近づくと渋滞になり結果的に11時間。田舎道のドライブを楽しんだ。

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