今日も雨天中止

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夜半には雨の音で目が覚めた。九州方面の台風の影響でこの辺も強い雨が降ったようだ。

そして今日は地元の狭山丘陵里山散策の日。地元の希望者と共に狭山丘陵をゆっくりと散策する企画だ。私が会長をしているスポーツ協力員が主催するので朝7時ころに集合場所まで行ってみた。雨は止んでいるが今にでも降り出しそうな雲が垂れ込んでいた。20分ほど山に入って軽く走ってみたが数日来の雨で山道が滑りやすい。雨は止んでいるが樹の葉に溜まった雨粒がその重さに耐兼ねてポタポタと落ちて来る。まるで雨が降っているような音がする。

実施するか否かの意思決定をするのが7:30。関係者が集まったところで「実施」の意思決定をした。その頃はどんよりした厚い雲が垂れ下がっていたが雨は降っていない。天気予報も終日曇りの予報で中止の理由はなかった。

受付用のテントを張ったりしていろいろと準備。ところがその準備が完了したころになってなんと雨が降り始めた。しっかりした雨脚だ。

受付開始をする8時過ぎころから雨。その強い雨を見て改めて「中止」を決定。その頃、雨の中を中年男性が一人。40代の夫婦が一組。その後3人組の男性グループが登場したが中止のお知らせをして参加賞だけを持ち帰ってもらった。

準備をして開会式をして開始を予定していた8時から9時頃の時間帯に雨が降り始めたわけだ。皮肉なものでその後になって雨が小ぶりになり10時ころには青空が望めるようになった。なんともピンポイントでこの企画の出鼻をくじかれたような感じだ。

これでこの夏の中止企画は4度目だ。最初の燕岳登山の計画は場所を変更してでかけたが怪我で中断。次の白馬岳は悪天の予報で中止。三回目の茅ヶ岳も台風の予報で中止。そして今回の企画の中止。

もうこれ以上無いことを祈るのみ。

夕方になって青空の元、歩く予定だった狭山丘陵を走った。例のごとく汗だく。水を被ったようだ。途中で白髪がまじった男性が追い越していった。しまったふくらはぎが走力を示していた。しばらく走ると六道山の展望台のところで再び会った。少しだけ会話。市内の方らしいがしっかりしたランナーの体型だ。50代?60代?感じのいい方だった。

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