乗り鉄で小和田駅

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秘境駅と呼ばれる小和田駅に行ってきた。

今回は天竜川とそこに沿って走る飯田線にできるだけ近くに寄り添って移動したかった。ところが飯田線に沿った道は狭い県道で険道として有名なところ。飯田線沿線は険しい天竜川に沿ってわずかに開けた土地に集落が形成されている。人を寄せ付けないような険しい渓谷の斜面と川の接点に空間を見つけて家がある。その狭いところに鉄道と道路を確保してるわけなので道路は狭い。

情報を集めた結果、車での移動は諦めて列車に乗って天竜峡、飯田線を感じることにした。飯田線に乗ると帰ることも考慮する必要があるので当然往復となる。結局、天竜峡駅から小和田駅の往復とした。9:14発に乗ると小和田に10:11に到着、反対方向の列車は11:16に来るので1時間の滞在で帰ることができる計画にした。
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天竜峡駅は天竜峡の観光地にあり平日のこの日も観光客を少し見かけた。ただ、昨夜の雨で天竜川は茶色に濁って決してキレイとは言えない。両側の木々も緑が生い茂っているがあまり魅力的でない。紅葉の時期に見たいものだ。
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列車は定刻に発車。2両の列車に乗客は1名。
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乗車時間は約1時間。沿線は常に天竜川にあるが茶色の流れだ。
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停車する各駅は無人。民家が近くにある駅は少ない。駅から上に登ったところに集落があるようだ。見える集落は斜面にへばりつくように並んでいる。時々は平坦なところに多少大きな集落がある。どのような仕事で生計をたてているのか。道路を見るとすれ違いができない幅の道路だ。
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小和田駅に降り立つとすぐに列車は離れていった。ポツンと取り残されて寂しさを感じた。
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駅舎の待合室に入ってみると普通の無人駅。思い出ノートがたくさん置かれていた。さてここで1時間、どうするか。
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外に出て少し周辺を散策。ところがここにはヤマヒルの警告があったので落ち着かず。
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狭い散策路の案内があり、ネットで見た廃墟もあったがそれ以上は進まず戻った。

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待合室に戻るとなんとも静かだ。物音ひとつしない。少しでも音がすると気がつく。クマはどうなんだ。熊出没の情報はネットを見てもなかったが多少は気になる。クマが登場したらどうする、などと考えてみたりした。

こうした静かな環境は山に登ったときはいつも経験していたので特別の感慨もなく1時間はあっという間だった。

定刻の11:16に列車が到着して帰途についた。天竜峡駅に戻ってからは車で諏訪湖を目指した。

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