映画「シン・ゴジラ」

キャプチャ

シン・ゴジラ。事前の情報でこの映画は東京を攻撃するゴジラの話だときいていたので、この「シン」は「新」なのか「清」なのか、などとうがったことを考えてみたけどそんなことは考える必要がないくらいに娯楽性が高いものでした。十分に楽しんだ。

息子が鑑賞券を購入したが行けなくなったので代わりに行ったしだい。期待以上にワクワク、ドキドキ、の娯楽映画だ。

映像もいい。CGを多用しているが中途半端な感じはしないでリアルである。最近のCGとしてはこれが普通なのかもしれないがかつての「ゴジラ」映画と比較しても格段にリアルである。

ド派手な自衛隊の攻撃シーンもおもしろいが主題はこうした危機に対応して動く日本政府の動きでしょう。小泉進次郎に思える若きリーダー、規則にがんじがらめの体制、想定外の事態に対応していない穴だらけの法律、臨時総理の責任を押し付けられた政治家、、、、。様々な側面が登場する。現実にこの映画に登場するような巨大生物は存在しないと思えるが巨大地震に襲われた際の政府の対応に結びつくことである。

久しぶりの映画だったがこういう娯楽性のある映画は好きだ。

コメント


認証コード8066

コメントは管理者の承認後に表示されます。