この頃の積ん読

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一冊が読み終わらないのに次の興味がある本が登場します。

「熊野古道」に関する二冊は読了。地理的な知識がだいぶ頭に入り古道の概要が理解できた。大辺路、中辺路、小辺路、があるようだ。この中でやっぱり熊の神宮本宮に向かう中辺路もいくつかのコースがある。この辺を歩いてみたいと思っている。詳細は別として大まかな計画は頭のなかにできてきたので機会をみて出かけてみたい。

「羆嵐」は一気に一日で完読。大正初期に北海道苫前村の開拓地で起こった羆による襲撃事件。三毛別村羆襲撃事件を題材にした小説だ。現場の小屋が再現されているので訪れたことがある。海岸から20Kmほど森林帯に入ったところにある。周囲には現在は誰もすんでいない。現場にはいまでも羆が出没するとの警告が掲げられている。一人ででかけたが薄気味悪いところで落ち着いて見学することができなかった。襲撃の顛末がリアルに書かれており当時の開拓者の困難を想像してみた。

これら以外はツマミ読み中。今日は「フレームワーク・・・」が届いた。会社の経営戦略についての本。明日はこれにする。

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