北海道最終日はメロンの収穫

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軽トラック一杯のメロン。ざっと100個を収穫した。朝5時に起きてメロンが栽培されているビニールハウスまで行き収穫作業。私は出荷できるか否かの判断ができないので切りだされた出荷用のメロンをカゴにいれて運びだす役割。カゴに入れる前にツルをきれいに切り落とす。丸いメロンからちょうどTの形になるように切る。高価なものなので丁寧に扱う必要がある。勿論傷は付けられない。一つのカゴには10個前後が入るがこれだけ入るとかなり重くなる。そのカゴを一輪車に3個乗せて運び出す。左右に振れないように運ばないと落としてしまうので緊張。力が入る。2時間弱で本日の出荷分を集めた。朝飯前のかなりの重労働だ。ここの人はこの作業を8月の上旬まで毎日のように続けるそうだ。大変な作業だが貴重な収入源のハズ。市販価格は一個2000円くらいするようだ。

朝から汗をかいて戻った。それでも清々しい。7時過ぎに戻ってから朝食。この時にはすでに他の方々は農場にでていた。やはり農業をする人は朝が早い。

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これでここでの仕事は終わりにした。疲れを感じる。これまでの蓄積された疲れか。

皆さんにお別れをした。おみやげにメロンとウリを頂いた。

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車を苫小牧に向かって走らせた。全て終わったと言う充実感を感じた。二ヶ月間の様々な活動が全て終わった。終わってしまった。それでも自宅に帰るまでが旅た。最後まで気を抜かず無事故で帰らなければならない。感傷にひたることはしないで思い直して運転。

苫小牧では友人が勧めてくれた「まるとま食堂」で少し早い昼食。なにしろここは昼前に品切れになってしまうこともあるそうだ。そもそも漁業関係者向けの食堂が評判を呼んで観光客の方が増えてきたそうだ。行くと満席。しばらく待って混雑して狭い店に入ると数々のメニューの短冊がよう並んでいた。そして誰か有名人と思える人と撮った写真が壁一面に飾ってある。マスコミからの取材も多いようだ。

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苫小牧はホッキ貝が有名。そのホッキ貝をいろいろと使った料理がこの店の
特徴のようだ。ホッキ貝とホタテ貝が入ったほっきまぜソバを食べた。麺にホッキ貝とホタテ貝をからませてさっぱりと仕上げていて美味。

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フェリーまで時間があるので市内の銭湯で朝の汗を落として休憩。やっぱり風呂はいい。

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そして苫小牧のフェリーターミナルから乗船。

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