いざ利尻島へ

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利尻岳にはぜひ登りたかった。山岳会OBOGがここに行った時には私は別の予定があって行くことはできなかった。ここは熊の心配がないのもいい。

抜けるような青空の朝。天気予報を見ながらどのタイミングで利尻島に行くかタイミングを計っていたが数日間は晴れの予報なのでこの日に行くことにした。午後のフェリーで島に行くことにした。

ノシャップ岬と抜海駅

その前にノシャップ岬に行ってみた。暇そうにしているおじいさんがいてその場にいたライダーとともに3人で話をした。おじいさんは色々とアドバイスしてくれた。「ロシア人が悪いことをするから車の駐車には気をつけな」。
向こうに利尻島と利尻岳が見える。モヤが無ければサハリンも見えるはずだが見えない。

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一緒にいたライダーが抜海駅に行くというのでそこに行くことにした。ここは利尻岳と一緒に観光ポスターに使われているらしい。行くと北海道の駅らしく無人。駅舎の表側は新建材で補修されているが線路側はいい雰囲気をだしている。一日の列車は数本。北海道にはこうした駅がたくさんある。JR北海道の経営はなんとも大変だと想像する。

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フェリーで利尻島へ

真っ白な船体のフェリー。今日は風も弱いし大きな船体なので焼尻島に行った時のようには揺れなかった。待合室には団体客ばかり。まだシーズン前だがそれなりに客がいる。6月からのシーズンになるとごった返すそうだ。2等船室でもそれなりに綺麗になっている。フェリーターミナルは空港と同じ雰囲気がして外国に行くような高揚感がある。

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利尻島に近づくと利尻岳がぐっと間近に迫ってくる。いよいよだ。心が踊る。
予約したペンションの方がフェリーターミナルで待っていてくれた。そのままペンション「レラモシリ」に。山岳ガイドもするオーナーがここで手広くペンション、民宿、レンタカー、食堂、を経営しているらしい。効率的にきめ細かく上手に運営している様子が分かる。さっそく利尻岳を望む露天風呂に入った。香港から妻と来たという若い男性が先客でいた。この日の客はこれだけだった。

近くにある居酒屋に出かけてみたが料理は一般的なものばかりでがっかり。

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今日の記録

朝:豚肉+もやし+ピーマン+卵、グラノーラ+バナナ、サラダ
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昼:ハンバーグ、たまご+ソーセージ、マカロニサラダ
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夜:近くの居酒屋
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風呂;ペンションの露天風呂

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