ゆっくりと朝風呂、買い物の一日
昨日と今日は休息日にしていたので今日もキャンプ場で過ごした。
朝の屈斜路湖は静かだ。シーズン前なのでここでキャンプするひとたちは少ない。テントが4,5張りだけ。
早朝、近くにある露天風呂に行ってみた。昨日行った時は藻がたくさん浮いていて入るのを躊躇したが今朝は綺麗になっている。気温、水温の関係でこうなっているのだろうか。お湯の温度は非常に高いと聞いていた。この露天風呂は下から湧き上がっておりその温度は屈斜路湖の水を入れることで調整しているらしい。この辺の調整は地元のかたが来る度にしているようだ。
先客は、ここでキャンプしている若者が3人と地元のおじさんが1人。挨拶をしてからお湯に入ると特に熱すぎない。いい湯加減だ。なんとも言えないい気分だ。湯けむりのでる水面の先には屈斜路湖を望む。地元のおじさんと話がはずむ。千歳出身の若者は仕事先の網走から来たらしい。お互いの自己紹介、地元のこと、いろいろと話した。
その後は屈斜路湖を見ながら本を読んだりまどろんだり。風も弱く心地よい時間だ。
こうして停滞している時の問題はバッテリーの残りだ。通常はドライブ中にサブバッテリーに充電しているので問題ないが運転しないとよう減る一方で不足してくる。今回は小さな太陽光パネルを持ってきて使っているが少々力不足。そこで昼ころに900高地と呼ばれる町営牧場の展望台にでかけた。中標津の開陽台とおなじような360度の展望が広がる。ここで名物らしいシカ肉を使ったシカバーガーを賞味。特に変わった味はしなかった。
今日の記録
今日の風呂:キャンプ場ちかくにある不思議な掘っ立て小屋状態の宿にある露天風呂