有間峠ラン

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最近はゆっくりとロングランを心がけている。なにしろサロマに焦点を当てているので距離に慣れる練習を中心にしている。

で、今日は「有間峠ラン」37Km。この有間峠は秩父市と飯能市の名栗地区を結ぶ林道にある峠だが道が狭く交通量は非常にすくない。と言うか走れる期間が限られている上に頻繁に落石で通行禁止になる。7年前に一度だけ自転車で通過したことがある。秩父まで国道299経由で出かけた帰路にこの峠を越えてきた。

好天に恵まれた今日は静かで林道を独り占め。楽しく春の新緑を楽んだ。

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今日のコースは名栗にある「さわらびの湯」から。有間湖畔を進むと釣り堀がある。本来の有間峠への道はここで右折するが不用意にも左に進んでしまった。こちらのほうが本線に見えたからだ。結果的にこの道は未舗装の林道でぐるぐる回って最終的には本線に合流した。

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「さわらびの湯」からまっすぐに「有間峠」まで行くと片道14Km、標高差900m。いつも走っている足柄峠は13Kmで標高差650m。やはり有間峠コースのほうが傾斜がきつい。ずっと10-20%の坂が続いて平坦な部分はほとんど無いので足柄峠に飽きた方にはいい練習コースかも知れない。

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合流したのが18Km地点。それまでの未舗装の林道は走りにくく疲れが出てきていた。舗装された本線に合流した時は走りやすい道に興奮した。気を取り直して走り始めたが峠までは遠かった。コーナーを曲がるt度に今度こそ峠が見えるか、と思いながら進むとまた更に遠くまでガードレールの白い帯が目に入る。その度に落胆。

漸くにして峠に到着。7年前に自転車で秩父側から登った時は途中で知り合った色違いだが同じ自転車に乗る青年と苦労して登り名栗まで下ったことを思い出した。
DSCN2585_censored[1]

名栗湖畔にはカヌー工房があるが健在です。これもおもしろそう。。。

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