石岡市内の看板建築

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看板建築とは木造商店の表側をついたてのようにつくりそこに様々な装飾をつけた住居併用の商店建築を言うらしい。昭和初期に建築された看板建築が多数残る街を歩いてみた。

茨城県の石岡市。

JRの石岡駅舎は新装なって風情のないビルになっていた。そこからまっすぐに伸びる駅前の通りを500m程あるくとその看板見地が立ち並ぶ通りに出る。

いろいろな看板建築がありました。昭和4年にこの辺で大火があり消失した商店街の再建時にこうした看板建築にしたらしい。秋に北陸を旅した時に出会った高岡市の土蔵造りの家並みも同じだ。あそこは明治33年に大火がありその後は耐火づくりの土蔵造りの家並みができたとか。この日の石岡と同じだ。

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この日は車のスライドドアを電動にする工事を依頼するためにはるばると茨城県に出かけた次第。工事をしている間にこの石岡市を散策してみたが風は冷たかったが春の柔らかい日差しが気持ちよかった。所が帰途に高速道路にのらずに一般道を進むと終始ひどい渋滞に巻き込まれて6時間もかかってしまった。特に夕方の都内の渋滞はひどかった。ひさしぶりで体験した。

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