2016.01.01
カテゴリ：地域活動
元旦祭
地元の熊野神社の元旦祭。本来は氏子が皆元旦に集まって一年の無病息災を祈る儀式だが最近は神社役員と自治会役員だけが参加している。お祝いの酒も何本も届けられたものだがそれも無くなった。
それでもこうした文化は受け継がないといけない。近所の大きな神社の宮司が来て短い儀式を執り行った。そして直会。簡素な食事で飲んだ。かつては近所のお年寄りがたくさん集まっていつまでも飲んで交流を図ったものだ。
市内にも各所に小さな祠がありかつては訪れる氏子も多かった。しかし、最近は訪れる氏子もなくなり忘れ去られているケースが多い。少し大きな地元の神社も本殿が手入れされずに朽ち始めていることがある。なんとか日本の里山文化を維持していきたいものだ。
早朝は狭山丘陵にある六道山の展望台まで走って行き初日の出を拝んだ。これで３年連続。いい年になってほしい。
