江戸東京博物館と隅田川テラスラン
一ヶ月ほど前に江戸東京博物館を見に行った。その時に「徳川の城」という企画展があることを知った。この会期の終了が近づいていたので行ってみた。ちょっと期待はずれ。内容は江戸城を初めとして、大阪城、名古屋城その他のいくつかの城の見取り図の紹介が中心。それぞれの城は残念ながら多くは消失して現在存在するのは再建されたもの。
江戸城の本丸御殿の平面図は時代毎に何種類も展示されており中でも縦横5m位の見取り図は圧巻だった。ここに詳細に内部の間取りが書かれていた。なんとも大規模な建築物だ。そしてこの内部を3DのCGで再現したビデオを上映していた。見ると内部は実に豪華。先のドイツ旅行で訪れたノイシュバンシュタイン城の内部も豪華だったがこれに勝るとも劣らない豪華さだ。大きな違いは現存しているかいないか、だ。この江戸城本丸が現存していたら当然のように世界遺産になっていたと思う。江戸城本丸は過去に3回も消失してその都度再建されたとのことだが明治になってからは再建されてない。
時間があるので隅田川の川べりに整備されている隅田川テラスを14Kmほどランニング。前回は下流に向かって走ったが今回は上流を走った。浅草は相変わらず外人観光客が多く、スカイツリーも見えた。
この辺は典型的な下町。いい雰囲気を出してます。前回は夏祭りだった。その結果が掲示されていた。かなりの寄付が集まるようです。我が自治会もこのくらいの寄付があると楽になる。
コメント
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夏祭りの寄付、うちも町内会費から補助を出してやっとです。寄付の芳名簿が板でできていているところがすごいですよね。