2015.08.02
カテゴリ:地域活動
熊野神社の夏祭り
恒例の夏祭りで猛暑の中の神輿巡行。神社関係者が参列しての修祓式の後で子どもたちが担ぐ神輿に同行した。何しろ今年は神輿世話人という役割。
暑い。子どもたちは勿論、付き添う父兄、自治会関係者、神社関係者、そして交通整理をする安全協会の方々。皆、汗びっしょり。子どもたちは頭から水をかぶり、大人たちは日陰を求めて休憩。
こうした祭りの進め方は昔からの伝承だが書かれた記録は少ない。修祓式での供え物の飾り方、机の配置、神輿の組み立て方から始まって紐の結び方にいたるまでその方法は代々神社役員の間で言い伝えられている。つまり伝言ゲームだ。恐らく長い間にはすこしづつ変更されているでしょう。祭りの形ももちろんのこと精神の伝承も変形している。