更新研修

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12年前に取得した中小企業診断士の資格。この資格を維持する条件の一つに毎年半日の研修の受講がある。内容は、経済産業省からの新しい中小企業施策の説明、そして診断業務の最新トピックの講義。

ことしは飯田橋で受講。200人の診断士が受講したがたまたま知人の診断士が隣りに座ったので情報交換。ひさしぶりだった。

前半の中小企業施策についての話は経済産業省の役人が説明したがまったく頭に入らない。予備知識がないせいか、説明が上手ではないせいか、両方か。傾向として役人が作る資料は、多くの情報を盛り込んであり、情報の強弱がない、説明のしかたも平坦でどの情報がどれほど重要なのか、説明するかたが何を強調したいのかが不明。当然のように睡魔が襲うがそれは我慢する。単に聞いているだけで後にテストがあるわけではないしその情報を利用する機会もないのでじっと聞いているのは辛い。

とにかく資格の更新のために義務つけられているので半日の時間を我慢している次第だ。それよりも診断士資格をこれからどう活かすかを考えないといけない。

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