5月18日 にかほ市・仁賀保高原サイクリング

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サイクリングを楽しんだ一日。

道の駅象潟に直行した。ここは二年前に鳥海山に登ったときに立ち寄ったので覚えている。着くと目の前にツーリング自転車が置いてあった。日本一周中とある。その青年としばし話をした。こういうことをする青年は総じていい青年だ。彼も感じがよくしっかりしている。道の駅等で野宿しながらの旅とか。たくましい。夕方にも会った時、先輩ずらして近くの海鮮の店で夕ご飯をごちそうした。宮崎から始めてまだ41日。これから北上して北海道に行くそうだ。元気で有意義な旅をして欲しい。
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仁賀保高原

久々の自転車で55Km走った。高原まで標高差400mのヒルクライムまでした。道は車がほとんど通らず走りやすい。高原の風がさわやか。遠くに鳥海山をいつも望める。登るときはかなりの汗をかいて、下るときに爽やかな風で熱気を冷やした。

ここにある土屋牧場で生ソーセージを買って持参したパンでランチ。鳥海山を眺めながらの幸せな時間でした。

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高原からの下りはこれも久しぶりのダウンヒル。緩やかな傾斜でブレーキは基本的に不要。楽しい。が、スピードは十分に制御した。

途中、院内油田跡と大竹集落を訪れた。

院内油田跡

院内油田は平成7年まで石油を採掘していた日本最大の油田。今は一本のやぐらだけが残る。ここを探しだすのに苦労した。地図にはないので標識だけをたよりに小さな集落の中の急な坂道を登って行った。途中、わからなくなったので地元の人に聞こうとしたが人の気配がない。ようやく庭先にいる方に聞けた。汗びっしょりになって辿り着いた。貧弱なやぐらだ。これが日本一か、と思えるほど。アメリカで見た大規模な採掘現場とは大違いだ。

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大竹集落

大竹集落も興味深かった。山間の狭いところになんとも立派な家々が並んでいる。立派な農家の家だ。1000年の歴史のある集落であるらしい。四季折々の花が美しいとか。墓地の花も鮮やかだった。ただし、これは増加だった。

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