石和温泉・春日井温泉 富士山眺望トレイルラン25Km

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地元笛吹市の支援を受けた大会であることがタイトルにも現れています。これでないとトレイルレースを行うのは難しくなってきたようです。そんなタイトルにちょっとだけ偽りが。それでも良いコースで楽しく走れました。

前日

前日に石和に入って前夜祭にも参加。ワイナリで行われセレモニーには地元の観光協会会長、ゲストランナーである落語家も参加。ワインも試飲の域を越えてふんだんに振る舞われてました。件の落語家の話はちょっと退屈。彼自身もウルトラマラソンを走るとのことだが話の内容はランニングには関係なし。ちょっと意外。

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当日

当日はもう一人のゲストランナーが登場。オックンこと奥宮選手。市長も挨拶。
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参加者は男女合わせて400名程度の小規模の大会。このくらいがいい。コースは通常のトレイルレースと同様にまず登りから始まる。参加者が少ないせいか渋滞は全くない。これはストレスがなくていい。レースコースとして当然のようにアップダウンがきついが一箇所だけ延々とほぼ平坦な山道を走り続けることができた。なんとも言えない快感。おもわずヒャッホー!

晩秋の今、落ち葉が深い。トレイルレースでありながら落ち葉でルートが消えているのでしっかりとルートを確認しないと見失うこともある。あまりハイカーが入らないところらしく山道は柔らかく走りやすい。
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今回のコースの特徴は2つのピークハントがあり2つ(棚山と兜山)のピークまで往復する箇所がある。こうしたところは前後の選手と声を掛けある機会だ。そのピークまでの短い距離が急登。こたえる。

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全体で25Kmだが最後の8Kmは舗装路を走ることになる。下り基調だが長い登りも途中に何回かあるがこれはつかれた足にこたえる。下りも急な下りのために大胆四頭筋をずいぶんと使った。

最後に。大会のタイトルにある「富士山眺望」はほとんど無かった。天気のせいではなくそもそも非常に遠くに見えるだけ。

ほったらかし温泉

走った後はやっぱり温泉が必要になる。少し離れているが以前から興味を持っていた「ほったらかし温泉」に行った。名前の通りに近年までほったらかされていた素朴な温泉だった。それが評判を呼び、今では多くの客が押し寄せるようになった。建物、温泉も綺麗に作り変えらているがそれでも素朴さは残っている。基本は露天だが小さな内湯もある。800円。

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