2014.07.16
カテゴリ：読書
「しがらみを捨てると楽になる」ー保坂隆
定年後の生活はこれまでとは全く異なったまさに第二、第三の人生になるでしょう。なにしろ毎日なにもしなくても済むわけだ。これを機会にこれまでの「しがらみ」を断ち切るのはいいことだ。この本にもいろいろな「しがらみ」を断った生活を提唱している。物への執着を捨てる、お金への執着を断つ、様々な固定観念を捨てる、つまり肩の力を抜いた生活だ。
これには大いに賛同する。物への執着はゼロにはならないだろうがこれまでのように次から次へと欲しい物を手に入れるようなことになならないでしょう。できるかな。少なくとも収入を得るための「しがらみ」捨てることができるでしょう。
新しい生活に入る機会にこれまで所属していたいくつかの組織からも距離を置くようになるかも知れない。