「即答力」読書ノート

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考えていることがそのまま本に書いていると実に気持ちよく「共感」できる。そうだ、としてやったりの気持ちだ。そんな気持ちを抱いた本。著者は「暮らしの手帳」の編集長である松浦弥太郎。

今の外資系の職場に働いて20年近くが経過しているがこの間に仕事をする上で学んだ「姿勢」がこの本に書かれていた。著者は18歳で渡米して働いてきた。その間に学んだことが基本になっている。同じようにアメリカ社会に触れて私と同じような経験から学んだようだ。

「即答力」とは単に即答するだけではない。即答できるように日常的にどのような姿勢で仕事を進めるか、が大事。そのことが書かれている。以下は読みながら書き留めたノート。

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US:参加するしないは個人の自由、やりたいと言えばチャンスが与えられる
コミットすること

即答するためには、経験と思索、自分だけの知恵、情報が必要

即答力とは姿勢ーーー仕事の姿勢、日常の生活上の姿勢

どこにでもチャンスがあるーーそれを感知する感受性

多様化した社会で自分の居場所をどのように見つけるか

    小さなニーズに応えていくこと、素早く
    さまざまな出来事、プロジェクトに興味をもちコミットする
    こうしたことの継続で自分にふさわしい歯車がみつかるーー他人とはことなるかもしれない歯車

即答力:提案、コミット、相手を喜ばせること

即答するときに主張だけではNG. 相手とキャッチボールできること  相手の話も聞く

スピード感覚

    自分がリードする気持ちを持ち続けるーー昼のランチにでかけるにしても誰かがたったから自分も立つ、では情けない
    待ち合わせの5分前には着いているーー会議も同じ

即答力をつける

    常に先をみて先手を打つ、仮説を立てる、この準備が即答力を鍛える
    即答の為には好奇心が重要ーーさまざまなことを発見できる、チャンスを手にできる
    疑問を持ち続ける、理解できるまで質問攻めにするーーーこうすることで相手も自分に興味を持ってくるー質問することは相手に興味があることを示すこと

即答力を鍛える

    チャレンジー失敗から学ぶ
    現状に満足しないー

口が堅いことー信用を得られる
相手の価値観をしることー観察、この上で相手との対話を続ける

  言葉づかいを大事にしているひと、時間を大事にしている人、、、

常に疑問をもっていること
自分に秀でたベーシックを見出し鍛えることーベーシックとは基本的なこと、当たり前のこと

即答力を仕事に生かす、即答力を実践するには

    常に自分の仕事を十分に把握していること
    自分がかかわっていることいは真剣に向き合っていく
    単一的な社会では縦のつながりでリーダーシップをとることが重要
    グローバルな社会では価値観がことなるー横の関係を重要ーーー社交性も重要
    優先順位は柔軟に変更することも大事
    上司から仕事をたのまれたらーー自ら納期を決めて上司に確認する、これでその仕事は与えられたものではなく自分の仕事になる
    上司から状況をきかれたらその時点で、自分の報告が遅いと判断すべし

反射神経を磨く

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