日立イノベーションフォーラム

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日立は社会にでて初めて働いた会社。退社後もなにかと関係があるが今回もダイレクトメールで案内があったので参加した。高名な講師がおこなう講演の聴講をしたかったがそれらはすでに満席だったので残っている2つを聞いた。その一つがパネルディスカッション:人とITで実現するこれからの「共感企業」。

すこしだけぎこちない議論だったが「共感」と言うことの現在のマーケティング上の意味が理解できた。プロダクトアウト→マーケットインと言うようにマーケティングコンセプトが変遷してきた。そして今はこの「共感」がキーワードのようだ。製品の差別化が困難になってきて何を売るのか。それが「共感」。企業への共感、製品への共感を得ることで製品、サービスの売り上げを伸ばすことらしい。確かにこれには「共感」できる。FaceBookで「いいね」をする。これは共感のしるし。こうした「いいね」が積み重なって企業への評価となってくる。それは上からのプロモーションではなく横の関係から生まれてくる。

こんなことが分かった半日でした。

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