2013.06.12
カテゴリ:日常
訃報
30年来の知人が急逝した。65歳になって今月退職を予定していた彼はクモ膜下で急死。何とも言えない。
月曜日に知らせが入ったのでその日の通夜に参列し焼香をしてきた。彼は私が33歳の時に転職した会社に1年前に入社していた同じ転職組だ。学年も一年上でしばしば飲んだ仲。穏やかながら気風のいい江戸っ子だった。その通りにいさぎよい引き際だ。
退職を目の前にしてその後の生活を楽しみにしていたはずだ。早すぎるとはだれもが思うでしょう。理不尽でしょう。しかしながらこれが現実でもある。こうしたことが起こると言う現実を直視するべきでしょう。
これが人生と言うものかもしれない。
悔いのない人生を送るためにもこうした現実を見据えていきたいものだ。明日に延ばさない、今日できることは今日する、と言うことを考えている次第。