2013.02.16
カテゴリ：日常
朝帰り
「うちの旦那、この前、朝の4時に帰ってきたんです。３時になった時もある。」
他社ですが仕事でお付き合いのある方が突然こんなことを言い出した。まだ若いご夫妻で子供はいないようです。
何があったんでしょうね。聞くと、彼女は最近仕事で帰宅が毎日遅くなっているとか。ご主人が仕事から帰っても妻である彼女はまだ帰宅していない状況が頻繁にあるのでしょう。帰ってきても妻がいない状況で男がどう感じるかはよく分かる。感じ方は人によって変わるかもしれない。少なくとも私は不満に思う。妻には帰宅したときに迎えて欲しい。
これって傲慢ですかね。
妻を自宅にしばるつもりはない。しかし、自分が仕事から帰ったときは迎えて欲しい。男女の伝統的な役割分担の思想が残っているかぎり妻にはそうして欲しいわけだ。
この方のご主人も同じ思想を持っているのでしょう。帰宅したときに妻に迎えられなくて寂しいのかもしれない。そのストレスの腹いせに自分で遊びまわっているのでしょうか。
ここで思い出した。かつて私の妻が休日に頻繁に外出して遅くなった時期があった。出かける理由は知っていたが不満に思った私は腹いせに何も言わずに一人で車で山梨方面にでかけて遅くになって帰宅したことがある。なんとも他愛ない抵抗でした。
くだんの彼女の仕事が一段落してご主人がこころ穏やかになる日が早く来ることを祈る次第です。