2024.03.28
カテゴリ:くるま旅
伊佐市ー曽木の滝
ホテルから朝の散歩に出かけてみた。
近くに青井阿蘇神社があった。その楼門は司馬遼太郎もその著のなかで絶賛していたが桃山調で立派だった。
境内では神職の方とともに氏子と思われる数人が掃き掃除をしていた。
さらに歩くと地震の爪痕が残っていた。中心部ではそれぞれの店舗は再建されているが中心を離れると空き地がめだった。門塀だけが残った敷地もいくつもある。
雨模様の中、伊佐市の曽木の滝に向かった。
駐車場から歩いて近づくと轟音を聞くようになった。そこに到着すると想像以上の規模の滝が流れていた。別名ナイアガラだそうだが若干そのように見える。
流れは3方向に分かれて流れ落ちている。見ていると引き込まれそうになる。
その日は同市の風呂にもはいらずに忠元公園で泊。ここは桜まつりが行われていたがあいにくの雨で観客は皆無。屋台も10台くらい出て照明も付けられているがさみしい。関係者が数人だけうろうろしているだけ。
そんな中で公園の駐車場で一人車中泊。