AI展示会と前職のOBOG
AI関連の展示会を見るために東京ビックサイトに行ってきた。コロナ禍で3年以上でかけてなかった展示会だ。会場にちかずくにつれてやはりワクワクする。
流行りのChatGPT の影響なのか盛況でした。これまでのIT系の展示会と比較して特徴的なのは出展社、来場者共に若い方々多い.しかもノーネクタイ.出店社もあまり聞いたことのないところばかり。
現状の技術レベルや各社のビジネスがおおよそ解って満足だった。
展示内容は以下の4種類だった。
1。ChatGPT 的なユーザーとの対話をするシステム。人手不足の中でこうした顧客対応を自動化しています。音声もサポートしています。ChatGPIは検索対象が全世界に散らばる情報ですが個別企業対応としては対象範囲を絞っています。
2。情報を要約するシステムもいくつか.会議の中の発言を文字起こしするまではこれまでの技術ですが今はそれを要約して議事録にしてくれるシステムがありました。これは良い。
3。最終的にはAIにどの様に学習させるかが肝ですがこの学習させる作業を支援するシステムも多いですね。
4。それとオーソドックスですが顔認証とか検査に画像処理AIを利用するシステムかな
こんな感じの展示でした。AIの技術を使うとこれまでのYesNoあるいは0か1かの処理ではなく曖昧さとか感情的な表現も扱う様になってきたと言う印象でした
そして夜は前職の同僚が有楽町で集まった。退職してから8年以上。参加者の多くはそれ以前に退職しているので実際に会うのは10年以上ぶりでしょう。まだ全員が別の場所で働いているが一人は馬をつかってセラピーを行っている団体で働いてるそうだ。物流部門にいた方だが意義のある仕事をしているようだ。楽しく思い出話ができた。
その前に退職するまで通っていた職場の付近を歩いてみたが特段の変化はなかった。ただ、ビルのテナントはすべて変わっていた。おしゃれな環境だった。田舎生活をしているとこの華やかな世界がなつかしい。