新たな企業支援で栃木へ

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中小基盤整備機構で新たに初めた事業として短期間で行う支援事業が始まった。現在2社の支援をしているが新たに担当する企業が1社追加された。栃木県の片田舎にある製造業。

前日の夕方に栃木市内のホテルに投宿。

翌日の早朝に栃木市内を街ラン。この街には10年以上前に家族で旅行して帰る途中に立ち寄ったことを覚えている。水運に使った川と古い倉が並んでいる街だ。

ようやく明るくなった6時半ころはまだ雨が降っていた。傘をさして巴波川に沿って歩いてみた。台風19号の豪雨の影響か流れ着いたと思われるゴミが川の中に散乱していた。しばらく歩くと古い倉庫が見えてきた。

雨もやんできたので傘を畳んで走り始めた。気温は低いが走り始めるとうっすらと汗ばんできた。川から離れないように進むが途中で川沿いの道が消えていた。しずかな住宅街を進むが大きな家が多い。やはり田舎はふんだんに土地があるせいか。

この日は10時から支援先での仕事が待っているので早々に切り上げてホテルに戻った。戻る途中では江戸末期からの商家がそこかしこに残っている。
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9時半に同行する方と栃木駅で落ち合って支援先に向かう。支援先はこの先の壬生駅が最寄り。壬生駅前は閑散としていた。ここから支援先までは歩いてい20分と聞いたので歩くことにした。静かな住宅街を歩いて定刻に支援先に到着。ちょうどいい散歩だ。

支援先での役目が終わって早々に帰宅。往路は昨日途中の栃木駅で下車したが復路は壬生駅から自宅までは5回ほど乗り換えることになる。30分ほど乗ってから乗り換えることを数回繰り返し結局自宅までは3時間半。遠いが初めての路線は新鮮で楽しい。

今回訪れた壬生も江戸時代からの城下町で蘭学者が多く住んでいたようだ。古い建物も多く残っている。栃木市とともに興味深く見どころがたくさんありそうだ。次回は早めに来て街ランしてみたい。

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