Tokyo2020ボランティア研修会 その1

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オリンピック東京大会のボランティアの選ばれたのは9月。8万人の募集に対して20万人が応募したので2.5倍。ラッキーでした。

そのボランティアへの研修の一回目。代々木の「国立オリンピック記念青少年総合センター」。ここは前回の東京オリンピックで選手村が作られたところらしい。

大きな階段状のセミナールームに300人弱が集まった。

まずは隣のかたと自己紹介。
オリンピックの概要として歴史、競技種目の解説

そして、時間を使ったのが今回のオリンピックで主要テーマとしてるDiversity & Inclusionの考え方の説明。随所に動画とスライドを交えて参加者に考える時間を与え解説していた。障害者、LGBTの方々その他のまさに多様な人々を受け入れる姿勢を強調していた。

3人の若者が壇上でしっかりと上手に説明していた。

なにしろ8万人への研修が必要なわけで組織委員会の担当者は大変なはず。毎回200~300人にたいして何回も同じ研修をすることになる。

研修中は参加者を飽きさせないように随時アイスブレークをいれたり作業をいれたりして工夫されていた。

参加者はだれもが非常に前向き、ポジティブに受け入れていた。ボランティアに応募するくらいの人たちなので当然なのかもしれない。参加者からも大きな反応がありジェスチャで競技種目を当てるときも積極的に壇上に上がる人も多かった。

3時間があっという間に終わった。

今後は来年3月にそれぞれの役割、会場が発表され、その後は役割、会場ごとの研修になる。

5月にはユニフォーム類の配布。期間中はこのユニフォームを自宅から来て参加するようだ。これを聞いて会場はざわめいた。

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