新居建築の会社の選択に迷い

新居の建築が現実になってきた。

現状では2つの組織にコンタクトして新居の建築を話し合っている。一つは大手のハウスメーカー。高密度高断熱の住宅を提供することで定評があるメーカー。昨年の夏にモデルハウスを訪れてから候補の一つになっている。もう一つは地元の工務店。甥の家族はこの工務店で新居を構築した。

昨日はハウスメーカーと会ってとりあえずの間取りを決めてそれを前提に見積もりをいただくことにした。このメーカーは高額であるとの定評がある。昨日は会話の中で概算が提示された。移転の補償金だけではカバーできる金額ではないがそれは想定内。ある程度の持ち出しは覚悟している。その持ち出しを追加すれば提示された金額は現状で受け入れられる範囲だったので次のステップに進めることにした。

建物本体以外に必要になってくる費用を全部洗い出してほしい旨お願いした。これを見て判断するつもり。

一方の工務店。来週には概算見積もりをいただくことになっている。

金額だけを評価項目にすれば工務店が安くなることは明らか。ハウスメーカーは組織力がある。家の意匠デザインにしても専門家がつくので安心だ。総合力がある。一方の工務店。設計士は一人でやっている。新規工法はその方の情報網に限られる。デザインの専門家はいない。すべて一人で担当だ。

それ以外の評価項目を考えているが一致しない。どの会社、工務店に依頼するかは結婚するときの伴侶選びと同じだ。単純に評価軸を一致させることは難しい。感覚で判断するしかないような気がする。

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