補償金も考えかたです

画像の説明

区画整理にともなう移転のこと。

これまでは、減歩という制度で現在の土地の25%が削減される、新しく指定された換地に移転し生活環境がかわってしまういうネガティブな受け止め方しかできなかった。

先般、市の担当者からこれにたいする補償金の提示があった。先に書いたように提示された金額は、話にならないでちゃぶ台をひっくり返して担当者を追い返したくなるような金額でもない、新居を建てて十分に間に合う金額でもない。なんとも中途半端な金額。

市の担当者には、この事業によってどれだけ我々の生活に、人生に影響が大きいか、減歩されることの不満、、、、を投げかけてきた。それでも担当者としては規則にしたがって補償金を計算し提示し説明することしかできない。こちらで何と言おうとも「暖簾に腕押し」という感じで張り合いがない。

不満がつのっていたが考え方を変えることにした。

新たな土地を提供してくれる、その上で新築の資金(多少不足するにしても)も提供してくれる

こう考えてみるとなんとも幸せなシチュエーションであることに気がついた。

コメント


認証コード5070

コメントは管理者の承認後に表示されます。