札幌、真駒内滝野霊園
相変わらず快晴、最高気温26度、風爽やか、と言う天気が続いている。東京の5月のような天気のなかで余市から海岸に沿って札幌に。途中の小樽には立ち寄らなかった。この辺になると交通量も増えてくる。
二時間ほどで札幌。市内の観光ポイントは前回回ったので今回は郊外にした。まずは大倉山ジャンプ場。白馬のジャンプ場には何年も前に行ったが改めてこの高さからジャンプするのかと思うと感慨深い。トレーニングするとできるものだ。現在は着地点付近の整備中だった。
そして定山渓温泉。札幌の奥座敷。開湯150年とか。温泉の湯が滝のように流れているところがあった。本州の温泉街は狭く急坂がつきものだが流石に北海道というかここは谷あいだが広々としている。大きなホテルが林立しており趣のある宿がならんでいてそぞろ歩きするような感じではない。函館の湯の川温泉も同じだった。こういうところは一人で来ても楽しくない。
そして真駒内滝野霊園。公益社団法人が運営している宗派を問わない霊園のようだがその広大さには驚いた。そして中にはモアイ地蔵と言われる巨大な像。そして安藤忠雄氏が設計した頭大仏殿。大仏の周囲に土が盛られて外からは頭だけが見える。そしてストーンヘンジ。広大な敷地のこれらのオブジェが配置されている。そばらしい発想力だ。そしてこれを実現する資金力。聞くとそれぞれの墓地の価格は100万円前後とか。相当数の墓があるはずだがそれは奥の方にあったが見逃した。
札幌市内には道の駅がないのでこの日は市内にある24時間営業の西友の駐車場で過ごした。大きな駐車場でスーパーが24時間営業、トイレもあるので便利だ。他にも多数の車が駐車したまま。車中泊している車もあるが殆どは無人。どのような理由で駐車してあるのか。