突如、室蘭から岩内まで

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もう少し室蘭にいるつもりが次の目的地が決まるとそこがどういった街なのか知りたくなりいても立ってもいられず岩内町に向けて出発した。

出発の前に道の駅で開かれていた木工製品の展示会を覗いてみた。大きな戦車をすべて木材で作成し、大砲の筒からピンポン玉を発射して満足気にしている初老の男性。
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そして小型で手の混んだ木工品を展示していた同年輩の男性と話をして意気投合。彼は退職してからまず職業訓練校で木工技術を習得したり木の材質の勉強したそうだ。それから簡単なおもちゃ的な木工製品を作り始めたそうだ。今では手が込んだトラック等を毎日暇さえあれば作ってこの作業に没頭しているらしい。そう、退職後は暇さえあれば没頭できることが必要なんです。満足気に説明するその方が羨ましかった。
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道の駅を出てすぐに大型のクルーズ船と石油精錬工場を見ることができて興奮。
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岩内までの道は例によってGool Mapが素敵な脇道を教えてくれて楽しみました。北海道の原野を切り開いて牧場、農場で生活しています。人里離れた一軒家も見けけます。車があるけどどのような生活をしているのか興味がある。この日は時々小雨、気温は17度。

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岩内に着いてから街ラン。港町ですが普通。漁港の方に行ったら若者がいた。最近は魚が減って漁業が衰退傾向とぼやいていた。それでも小奇麗な街です。
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今日は夏祭りで花火があるらしい。泊まる予定の道の駅周辺が会場になっているため駐車スペースがないし混雑しているのでここに泊まるのはあきらめた。とりあえず山の中腹にある温泉で汗を流し、その後にみつけた高台にあるパークゴルフ場の駐車場を発見。ここだと車中泊できそいう、しかも街を見下ろすので花火も見物できそう。ちょっと遠いけど車内から花火見物ができた。そのままここに泊まった。案の定、花火が始まる頃には地元の車が押し寄せて駐車場は満杯。終わったら私の車だけが残った次第。街の明かりを眺めるいい夜でした。

花火は小さな田舎町ですから期待はしていませんでした。30分で終りました。
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