長万部に

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苫小牧で下船してからすぐに長万部を目指した。山岳会OBOGのグループ10人が数日前からこの辺の山に登っており長万部で合流することになっていた。車を飛ばして4:30頃に宿に到着。合流を確認してから長万部の町中をランニング。いつも新しい街に来た時のルーチンだ。

走ることで街の空気を感じる。時には軒下を走って夕食の匂いを感じる。宿は温泉街にある。と言っても宿は2,3軒。どれもちいさく立派とは言えない宿だ。うすよごれたスナックが一軒。どれだけの客がくるのか疑問になる。
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そして駅。その周辺の商店街も走った。れいによってシャッターを下ろしてお店が並んでいる。歩く人も皆無。典型的な衰退しつつある地方の町だ。

どの街にも町おこしのNPO法人がある。ここにもあった。駅前に。
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そして商店街には東京理科大を歓迎する垂れ幕がかかっていた。町内の大きなキャンパスに基礎工学部がありそこに300人の学生が寮に入って生活しているらしい。すこしでも街に活気がでるといい。時々学生と思える若者を見かけた。

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5Kmほど走ると汗びっしょり。気温は26度くらいか。湿度が高く蒸し暑い。涼しい北海道を期待していたので残念。

そして風呂に入って夕食。廊下をあるくとギシギシと音がするような旅館だが毛ガニが得意げにだされていた。どれも美味しくいただきました。

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