元旦祭

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平成30年の元旦。氏子総代をしているお伊勢の森神明社で元旦祭に参加しその後は参拝客に甘酒を振る舞う仕事をした。

31日の午後11:50に集合し午前0時から神社社殿で神主が元旦祭を執り行った。神道の儀式は礼に始まって礼に終わる。神主の祝詞は理解困難。玉串奉奠くらいがわかりやすい儀式だ。そんな儀式は15分位で終わる。

田舎の神社でも午前0時の段階で参拝客は拝殿の前から神社境内の入り口にある鳥居まで50M位の行列を作って待っている。社殿の儀式が始まると同時にこうした一般の参拝客も2礼2拍1礼でお参りが始まる。

社殿での儀式が終わった後は甘酒を振る舞う仕事だ。寒い中温かい甘酒は胃の中に染み込むようだ。

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参拝客は2時頃になると途切れてくる。これは毎年のことだ。途切れた頃を見計らって我々は解散。2時半ころだ。風はない静かな新年。それでも気温は下がって体中が冷え込んでくる。

この役割も今年で終わりになる。氏子総代の役割が今年の3月で終了だ。4年間の神社役員もこれでおしまい。地区の住人としての役割は十分に果たしたと思っている。

帰宅して3時ころに就寝。

元日の正午にはこんどは地元の熊野神社でも元旦祭が行われるので出かけた。その前に神明社からの元旦祭の御札を各氏子に配る必要があるので配って回った。

熊野神社の元旦祭は20分ほどで終わる。これで元旦の儀式は全ておしまい。通常はこの後で直会と言う宴会があるがことしは場所の都合で中止。その代わりに食べ物の折り箱とお酒をもらって帰った。

午後になって近所にある妻の実家に親戚一同が集まって新年の顔合わせ。20人ほどが集まって賑やかに過ごした。子どもたちもいるとなんとも活気がある。圧倒されながらの5時間でした。

美味しい料理とお酒に過食、過飲。

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