焼尻島(やぎしりとう)探訪

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羽幌町の沖20Kmにある人口200人の島、焼尻島に行ってきた。当地に着いてからこの島のことを知ってから俄然興味が湧いたので出かすてみた。羽幌からフェリーで1時間。晴天ながら強風でかなりワイルドな船旅。ここでもフレンドリーな人たちと豊かな自然を堪能。興奮の連続でいい一日だった。

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焼尻島

島は一周して12Km。この周回道路をぐるっと歩いたり走ったりしてから次は島の内部にある原生林を4時間近く歩きまわった。この原生林は島の三分の一を占める。めん羊牧場もあり。わずかな場所に200人が住む。道すがらは庭で働いているおばさん、草むしりしているおじさんが気さくに話をしてくれる。山菜採りの帰りだというしぐさが可愛いお婆さんとは一緒に歩きながら話し込んだ。このお婆さんは冬の間は旭川に住む娘さんの家に同居し4月になって戻ってくるそうだ。夏の間は山菜採り、昆布取り、そして家庭菜園でほぼ自給自足しているとか。

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島を回って空き家が非常に目立った。人口は確かに減少してるようだ。10年前は300人いた住人は現在200人。しかもあのお婆さんのように冬の間は島を離れているケースが多いようだ。そうした空き家もある。ただし、完全に無人となって廃屋となっている家も多い。

めん羊牧場ののどかな風景、白波を見せるダイナミックな海、新緑の原生林、どこも飽きさせない。原生林は強風によるストレスで木々が変形している。本来は20m位の高さになる木でも2,3mまでしか伸びない。不思議な形に変形したナラの木も多い。

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島の隠れたカフェ

この島には食堂は2軒あるがこの時期はまだ営業していない。昼用のパンを持参したがこの島に着いてフェリーターミナルにいた警察官と話をした時に知る人ぞ知ると言うカフェを紹介してくれた。観光マップにも掲載しないで店には看板もだしてないそうだ。歩き疲れた遅い時間に行ってみると一般の住宅と思える家の窓に「OPEN」の小さなサインが出ていた。それ以外にカフェを営業している気配はない。入って見ると住宅の居間。その居間には美術全集、世界の博物館全集、クラシックのレコード全集、その他多数の本が並んでいる。そしてその周囲におしゃれな古い家具や小物が所狭しと飾ってある。古い形のミシンも。

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話を聞くとここの女主人は東京で建築関連のデザイナーをしていたがここが気に入って10年前に移住したそうだ。新得町で泊まった民宿の主人と同じケースだ。北海道にはこうした移住者が多いようだ。この店でカレーを食べながらもう一人の地元の若い客と一緒に長い間話した。ここでも島の現状をいろいろと知った。

郷土資料館・旧小納家住宅

どこにもその地区の中心になって繁栄に貢献した人がいるものだ。ここ焼尻島では小納家がそれだ。ニシン漁で繁栄して人口も今の10倍位あったころに中心となった家。漁業は勿論、宿屋、郵便、電信、呉服屋、雑貨屋を営んでいたそうだ。その家の中には当時の資料が展示されていた。こうした明治から昭和初期の品々については各地で見てきたのでさほどの感激はしなくなった。
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今日の記録

朝:ホットドッグ、卵焼き+ソーセージ、サラダ、グラノーラ+バナナ
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昼:カフェでカレー
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夜:すきやき(肉、椎茸、ほうれん草、ネギ)、豆腐
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温泉
昨日と同じはぼろ温泉

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