永平寺・大野城・深田久弥記念館・東尋坊

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久しぶりで雨が上がったのでいろいろなところを駆けまわった一日だった。

越前大野城、15分くらい雨で滑りやすい山道を登ったが残念ながら雲の上に頭をだす「天空の城」にはなっていなかった。期待はずれ。

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丸岡城、最古の木造天守はさすがに渋い。昭和の福井地震で倒壊したあと再建されたらしい。

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永平寺、さすがに威厳と気品がある。気に入った。参拝者は主な建物の中を見学できる。ピカピカに磨きこまれた廊下、きれいに掃除された庭、、どれを見ても身が引き締まるようだ。丁度座禅の時間なのか施設内を歩いている修行僧はほとんど見かけない。歩いている修行僧は足早に歩き凛々しい。修行僧は200人いるそうだがその修業の厳しさは高校の教師から聞いていた。

冬の厳しい寒さと雪のために毎年多くの瓦を交換するとのことでこの費用の寄進を一口1000円で求めていたので一口だけ協力した。

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深田久弥記念館、彼の資料も良かったけど昔の雑誌「山と渓谷」「岳人」が置いてあり実に懐かしかった。

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東尋坊、思ったほどスケールは大きくない。ちょっと残念。観光シーズンから外れいるせいか途中の土産物屋も一部は電気がついておらず閑散としていたい。

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