2015.06.28
カテゴリ:ランニング
両神山トレイルレース参加
トレイルレースのコースは山道を走る訳でそのコース設計が難しいらしい。通常は山道を一周してゴールするがやむを得ない場合は部分的に同じコースを何回か周回することになる。この周回コースを走るのは精神的に疲れる。それは、二回目以降はコースの先が見えているから。この先の辛い登りがあることが分かっていると疲れる。
次に何があるかどんな景色になるかといった好奇心が力となって疲れた脚を押してくれるものだ。その力が二回目からなくなる訳です。
この日のレースはなんと4回も同じコースを走るような設計になっていた。スタートしてから2Km程の舗装された山道を登ってからその周回コースに入ってそこをぐるぐると4回も走るわけだ。その周回コースが4.7Kmの山道。周回コースが始まるまで2.0Km+周回コース4.7Kmx4=20.8Kmとなる。
こうした周回コースは2回までくらいですね。
そんな両神山トレイルレースのコースでした。晴れて気温がどんどん上がって30度位。それでも幸いにもコースのほとんどは樹林帯のなかで日陰になってそこはひんやりとしていた。それでも全身汗にまみれて直後は体重が2Kgも減っていた。