六郷温泉から多摩川下流域ラン
京急の六郷土手駅近くにある「六郷温泉」を起点にして多摩川下流域を25Kだけランしてきた。
この六郷温泉は黒湯で有名。昭和の雰囲気がぷんぷんする温泉というか銭湯みたいなものだ。お湯は黒に近い濃い茶色。温度はかなり高い。でもちょうどいい感じで上がったあとはぽかぽかして気持ちよかった。
「六郷」への思い
六郷という名前は子供の頃は憧れの名前だった。田舎の子どもとしてテレビで見る六郷少年少女合唱団とか六郷の少年野球チームのことを聞くにつれて六郷=都会、という図式ができていた。大田区の少年野球チームをテーマにした「ホームラン教室」というNHKのテレビドラマが好きだった。都会への憧れだった。あの当時の子どもたちがこうした銭湯に通ったのかもしれないと思うとすこし感傷的になった。
今となっては田舎の今の環境が好きだが子供の頃の思い出です。
ちなみにランはゆるく25Kだけ
ここの近くにはすぐに多摩川の河川敷がありそこには野球場、ゴルフ練習所があるせいかそこに来た方々の利用も想定しているようだ。もちろん多摩川サイクリングロードをランニングするランナーも対象にしている。荷物をロッカーに置いてランニングしてから風呂に入ることができる。
今日はここを起点にして上流に10Kmほど走って往復。下流にすこしだけ走ってから戻った。
コメント
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合唱団
正確には「西六郷少年少女合唱団」です。。。懐かしいですねぇ。元々は大田区立西六郷小学校の生徒の合唱団でしたが(私も小学校は「都会」の大田区でしたので、なじみ深い名前です)、改めてネットで調べてみると創立者(元西六郷小学校教諭)の死去に伴い遺志により1999年に解団、その後OB、地元の声により再結成されたとのことです。
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Re: 合唱団
>>1
ああ、そうですね。西六郷。。いいなあ、と思っていました。小学六年生の時に大森の小学校の生徒と一日だけ交換留学しました。田舎の学校と都会の学校と言う位置づけです。その時に初めて夜の蒲田の街を歩いた時のことはまだ覚えています。