2013.12.22
カテゴリ:読書
ゼロー堀江貴文
あのホリエモンの著作。彼はすでに50冊も出版しているそうだが読むのはこれが初めて。今まで随分と彼のことを誤解していたことに気が付いた。彼の生い立ち、小学、中学、高校、そして大学進学。企業、逮捕、収監、までの姿が正直に書かれている。
その中には共感できることが多々見られた。借りた本なので書き込みはしないで付箋を貼っておいた。その中のいくつか。
- あらゆる人の一生とは、こうした小さな選択の積み重ねによって決まってくる
- チャンスに躊躇なく飛びつくことができるか(中略)この力は向上心とか目的意識とか(中略)ではなくもっとシンプルな人としての「ノリの良さ」だと思っている。
- 本当に困ったとき、人生の崖っぷちに追い込まれたとき、失敗してゼロに戻ったとき、あなたを救ってくれるのはお金ではなく、信用なのだ。(中略)ひとりだけ確実にあなたのことを信用してくれる相手がいる。「自分」だ。自分に寄せる強固な信用のことを「自信」という。
一貫して、前向きに努力し、没頭する姿勢が印象に残った。
正直な独白である。