奥武蔵で峠ライド
無性に坂道ライドをしたくなったのでいつもの奥武蔵に出かけた。
東秩父村の道の駅に車を停めてそこから出発。まずは二本木峠。気温が低いが坂道をゆっくりと登ると汗ばんでくる。青空のしたでピーンと張り詰めた空気が気持ちいい。まれに民家が見えてくる。
1時間ほどで尾根に上り詰めて坂は楽になった。程なくして二本木峠。何回も来ている。
続けて緩やかな尾根道を進む。かつてはランニングで通過したところで懐かしい。そして釜伏峠。今回は神社はスキップ。
今回は風府地区を目指した。一旦15%の激坂を下ってから登り返した。ここも15%くらいの坂で少しだけ歩いた。しずかなな山道だ。誰にも合わない。途中で数軒の別荘があったがどこも使われてないように見えた。一軒だけ人がいた。
風府地区は市街地から隔絶された山間地にあり斜面に10軒ほどの家があるがどの家も古くなっている。ここはみかん園を売りにしているが他にどのようにして収入を得ているか知りたい。
ここにある観光施設で食堂が営業していたのでここで天ぷらうどん。うどんはコシが強かった。強すぎた。一生懸命に噛んだ。
ここからは基本的に山道を下って街に出た。寄居だ。自転車用ナビはいつも裏道を案内するが今回も廃道のようなところを案内してくれたがグラベルバイクでは通行可能。ここからは車が行き交う道をひたすら走って道の駅に戻った。意外と近かった。
峠をいくつも超えることができたし風府地区も走れたので大満足。
帰る途中で小松屋の大福をお土産に購入。