トーベ・ヤンソン公園
FACEBOOKで何回か見たトーベ・ヤンソン公園の紅葉を求めてサイクリング。ことしの紅葉は鮮やかさが少ないがここも同じ。
目についたのがメタセコイヤ。紅葉しているがレンガ色でイマイチかな。数日前にネットに投稿されていた銀杏の木は葉がほとんど落ちていた。
それでも独特の童話の世界にある建物とバランスよく木々の紅葉を見ることができた。ほぼ満足。
残念だったのがランチに立ち寄ったラーメン屋。
小さなお店の引き戸を引いて入るなり店主からは
「時間がかかるよ」 ときた。普通は「いらっしゃい」で迎えられると思う。つづけざまに、
「30分くらいかかるよ」
いきなり命令口調で言われて気分を害した。その感情のままに
「なんか、帰れと言われているみたいだ」と言うと
「ただ事実をいっただけだよ」
こんどは店主の感情を害したようだ。
ちゅうちょしていると
「はい、券を買って!」
と券売機を指さしたので一瞬帰ろうかと思ったが1000円でつけ麺の券を購入
店の中は3つあるテーブル席が埋まってた。どこに座るか躊躇していたら5席ほどあるカウンターは奥に客が一人いるだけで席は空いていた。ところがその空いている席の前は食べ終わってかたずいていない丼が並んでいた。
その内の一つを上に置いて空いた席に座った。
すると、
「あ、勝手にしないで、落としたらこまるから」とたしなめられた。
じっと我慢して席に座って待った。
券を受け取りに来ないので渡そうとすると
「ちょっと待って、まだもらっていない人もいるんだから」とたしなめられた。
一番奥に先客が座っていいた。その隣に私が座っていたがカウンターがかたずいたのか店主が水が入ったコップを反対側の端に置いて
「ここに移って」と言われたのでそこに移動。
待っている間にテーブル席の客の食事が終わって次々と出ていった。客と店主の会話は明るく明確。客が店主に気を使っていい客を演じているような感じがする。
じっと待つこと20分。つけ麺が提供された。奥に座っている客は私よりも早く来ているはずだが彼女にはまだ提供されていない。不思議。私に気を使ったのか。
食べるとそれなりに美味かった。黙って静かに食べた。食べ終わって、
「ごちそうさま」と席をたって店を出た。
それまでの店主の言い方がつねに命令口調で客への対応に不満があったので非常に気分がわるかったので出る時にドアを多少強めに締めたら中から店主が出てきて
「強く締めないで、壊れるから」
多少強く締めたことは確かなのでちょっと反省。
それにしてもこの店のドアを開けて入った時点から出るまで不愉快だった。