嬉野市・武雄市

画像の説明武雄温泉新館

この日は朝のうちは小雨。嬉野市、武雄市を目指してドライブ。

途中の千綿駅に立ち寄り。昭和初期の無人駅。かつての駅事務所でお嬢さんが生け花を作っていました。眼の前が大村湾で風光明媚。
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そして嬉野市の塩田津。ここは長崎街道の宿場であり物資の集積場でもあった。重伝建でもあり昭和初期の建物が並んでいた。ガイドの説明によると天草で採られた陶石をここまで運んでここから各地に送ったそうだ。

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ここの食堂でちゃんぽんの昼食。
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陶器店でおみやげとして、藍染窯製の波佐見焼きのコーヒーカップと地酒を購入。
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嬉野市から武雄市の武雄市図書館に行った。かねてから話題になっていたので行きたかった所。行くと近代的な大きな建物で下の部分はガラスが張られていた。中に入ると吹き抜けの大きな空間に圧倒された。ここは市立図書館でもあり同じ建物にTSUTAYA書店とスターバックスが同居している。貸出用の書籍はダイナミックに並べてありそれ自体がアートになっているように見える。本の列に圧倒されると同時にどれを読もうかとワクワクしてくる。すばらしい空間だ。人口5万人に満たない市でこうした施設ができることに感動。こうした施設があるだけでこの市の文化レベルが分かる。我が市は7万人。施設の格差に落胆した。

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この日の風呂は武雄温泉。開湯1300年の歴史を持つ。楼門と現在は資料館になっている新館は辰野金吾氏の設計で対象3年完成。見栄えのする建物だ。この中の元湯に入った。500円。

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