雨の長崎市内観光ウォーク

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道の駅の隣に遠藤周作記念館があるので出発前に寄ってみた。彼の「沈黙」は読んだことがないがこの小説はこの外海地区をテーマにしているとか。彼の著作は実に多岐にわたっていることが良くわかった。歴史小説からユーモア小説まで。戯曲も書いている。
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海を見下ろす抜群の環境にあるこの文学館。彼の手書き原稿をみるだけでも愛読者にはたまらないでしょう。
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そして、長崎市内に入る頃には雨が降り始めた。

市内の駐車場に車を停めて傘を指して歩き始めた。旅の中では日課の散歩ができてないのでいい機会だ。

行った所。
日本二十六聖人記念館:1597年2月5日、豊臣秀吉のキリシタン禁教令により日本で初めてキリシタン26人が処刑されました。殉教の地である「西坂の丘」に1962年、日本二十六聖人列聖100年を記念して建立された資料館。

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めがね橋:1634年、興福寺の黙子如定(もくす にょじょう)禅師が架設したとされている眼鏡橋。東京の「日本橋」、山口の「錦帯橋」と並び日本三名橋のひとつ

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新地中華街:雨の中観光客で賑わっていた
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オランダ坂
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東山手重伝建地区
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大浦天主堂:幕末の開国にともなって造成された長崎居留地に、在留外国人のために建設された中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会で、現存するものでは国内最古。建立直前の1862年に聖人に列せられた日本二十六聖人に捧げられた教会であり、天主堂の正面は殉教の地である西坂に向けて建てられています。先日までいた外海地区の潜伏キリシタンがここでキリシタンであることを告白しこれが多数のキリシタンの存在を明るみに出した。

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と、こんな感じで傘をさして単に写真をとるだけの観光でした。現場確認が出来た。

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