玄岳(くろだけ)と伊豆高原の友達訪問
熱海近郊にある標高799mの低山にいつもの山岳会OBOGと登ってきた。
他のメンバーは電車。私は車で登山口にある駐車場で合流。この日も暑かった。登山道は大雨で土が流されたのか石がゴロゴロして歩きにくい。ただ、樹林帯のお陰で直射日光は当たらなくて助かる。
上部に登ると鬱蒼とした熊笹。刈り込んでないため登山道が覆われて路面が見えない。足で感触をたどりながら歩き続けた。
上部の開けた熊笹の道を登るとすぐに頂上。3Km、2時間ほどの短いハイキングだった。ここに来るとなんとも爽やかな風。先に到着していた若い女性2人組は歓声をあげて喜んでいた。
頂上からは眼の前に富士山。右側は熱海の町並み。左に沼津の街を見下ろせて素晴らしい眺望だ。
街の遠望以上に素晴らしかったのはパラグライダー。数機がゆうゆうと飛んでいた。これほど間近で見るのは初めてだ。同じ高さの目線で飛ぶこともある。まさにあのパラグライダーの乗員と同じ景色をみているのかもしれない。
いつものように頂上でランチを食べて粛々と下山。2時半ころには駐車場に到着。他のメンバーはタクシーを呼んで帰った。
この日は伊豆高原のリゾートマンションで引退生活を送る山岳会の友人のM氏を訪問した。ビールと惣菜を買い込んで5時ころに訪問。
海を見下ろす斜面にあるきれいな6階建てのマンション。2LDK+畳スペース。きれいに使っている。なんと地下には温泉がありいつでも入れるので早速入浴して汗を流した。
彼とは5年ぶりくらいの再会。遅くまで話がはずんだ。
翌朝も温泉。いいものだ。
朝食を食べて帰宅。