小川町・東秩父村ライド
天気もいいし特別な予定もない日。妻はでかけているし、どこかに自転車で出かけようかと思ったときにすぐに思いつくのが小川町。
とりあえず道の駅おがわまちまで車で行ってそこから走り始めた。特別な目的地はなくなんとなく西に向かった行き山道に入った。分岐に来たのでまだ通っていない方に向かった。しずかな山道をしずかに登った。
ひたすら登ると見晴らしのきくところに来た。眼下には栗山地区が望める。
途中に簡易的な通行禁止の立て札があったが通過した。とろどころに荒れたところがあったが特別に危険なところはなかった。一箇所だけ工事中の箇所があった。
途中で反対方向から小型バイクの方にあっただけ。
斜度は10%前後なのでそれなりにきつい。ときどき15%位になった。汗を垂らしながら1時間くらい登ったろうか。笠山の下を巻くように下る道はところどころが苔むしていて滑りやすそうなので特に慎重にくだった。すると人里離れたところに一軒の民家。そこからあじさいロードの標識があった。ここから下の幹線道路までの1kmほどの小道の両側にあじさいが咲いていた。
定峰峠にむかう幹線道路にでてホッと一息。落合の店の手前に新しく古民家カフェができたのでここでランチ。どうやら東秩父村が運営しているようだ。若い女性が食事も用意してくれた。平日のせいか客は居なかったが週末は定峰峠、白石峠に向かうサイクリストで賑わうことでしょう。
のんびりと小川町の里山の風景を見ながら田んぼ地帯を走って道の駅に戻った。
道の駅に来るときにナビのとおりに進むと何と民家の庭に出てしまった。慌ててUターンして戻るときに車に左側面を縁石に擦ってしまった。なんという失態。自宅に戻る途中に知り合いの板金屋に車を置いて修復を依頼。自転車で帰宅した。大きな破損ではないが反省している。