久しぶりの仕事で頭の体操

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今月になってまた診断士関連の仕事を2件進めている。

ひとつは今年12月に中小企業大学校で3日間の講座を担当することになったのでその準備。これは3月まで仕事をしていた中小企業基盤整備機構の中の組織でそこで一緒に仕事をしていた方との共同作業だ。テーマはやはり情報システムの導入について。3日間で毎日7時間あるのでそれなりに準備が必要になる。単に一方的に話をすると受講生には耐えられないしどれだけの効果があがるか不安。なので適宜対話形式にするように考えている。今教育界で話題になっているアクティブ・ラーニングだ。

それと事業企画書を書く仕事。昨年からのコロナ禍で苦境にいる中小企業に対して政府からの補助金が多く提供されている。この補助金の申請をする際にはその補助金をどのように使うのかの企画書が必須になる。その企画書作成を支援する仕事だ。

現在は2社の企画書作成を手伝うことになっている。作業としては申請する企業の状況、今後の計画をヒアリングしたり企業側からの情報を提供してもらい企画書の原案を作成すること。企画書の作者はあくまでも申請する企業であるので原案を作成してこれを企業と一緒にレベルアップすることになる。

企画書の形式、内容については経済産業省からの詳細な要項がでているのでこれに忠実に従う必要がある。久しぶりに役人の文書と格闘しているい。

事業企画書そのものは書いたことがないがこれまでにいろいろな企画を文書としてまとめる仕事は何回もしてきたので作業は進めやすい。これまでに1社と2回だけオンラインで打ち合わせをしていろいろな情報を入手した。そしてほぼほぼ企画書が完成しつつある。久しぶりでExcelを使って収支計画を作ったりWordの文書を作成したりして頭の体操になっている。

こうした仕事は少しだけでも継続したいものだ。

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