白馬岳へ、まずは白馬大池

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日立で働いていたころからの知人であるY氏と白馬岳に登ることになった。かつて同様の企画を二回しながらも天気予報が悪くて中止したが今回は実現できた。

まずは立川駅で待ち合わせて一路蓮華温泉の駐車場に向かう。数年ぶりで彼と会うことで話が弾む。ナビの指示を見落として二回もルートを外してしまい遠回りをしながらもほぼ予定通りの12時半ころに蓮華温泉ロッジの駐車所に到着。
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すぐに登り始めるが標高1500mのここでも樹林帯は湿度が高くすぐに汗が吹き出てきた。気温は低いはずだが。じっくりと登ってほぼコースタイムどおりに3時間で白馬大池山荘に到着。晴れていて空気は澄みきり爽快だ。

テントサイトには色とりどりのテントが張ってある。テントの住人はほどんど若い登山者。楽しそうだ。20代のころを思い出した。もうこうしたテント泊は出来ないでしょう。少し寂しかった。
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一方山荘に入ると中高年がほとんど。4人ほどが寝られる小部屋が2段になっていてその下段を指定された。大きな2段ベットのような感じだ。
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思い起こしてみると20代の頃には頻繁に登山していたが毎回テント泊だった。山小屋に宿泊した記憶はほとんどない。職場の方と尾瀬にいったときは小屋泊まりだったがそれ以外はないような気がする。山小屋の様子は雑誌やネットで想像はついていたが実体験するのは初めてだ。

与えられた小部屋に荷物を置いてしばし外を散策。夕食は5時から。シンプルなカレーだった。特別美味しいわけではない。
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食後が長い。テレビ、ラジオがあるわけではない。ネットも繋がらない。我々の小部屋にはもうひとり男性が同宿した。この方はおしゃべり。相打ちを打つのに疲れた。8時ころには就寝。

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