女木島・男木島探訪ラン

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丸亀での支援。今回は高松に宿泊してみた。支援先での仕事が終わった翌日は高松港からフェリーで20分ほどのところにある女木島。そしてさらに20分ほどのところにある男木島に行ってみた。

青空が広がる気持ちのいい日。フェリーから見る高松市はきれいです。
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まずは女木島。人口150人。しずかなフェリー乗り場には地元の老人が数人。ここも瀬戸内国際芸術祭の会場になっているのでアート作品がある。
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身支度して走り始めると前回の本島と同じような家並みが見えてくるがここは本島と比べて空き家が少ない。アート作品は多い。
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画像の説明これも全体がアートらしい。

島を一周するとみかん畑も。若い住人と思える家もあった。
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石垣で囲まれた小道も島の特徴だ。
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温かい日で汗をかきながら一周。フェリーの時間が決まっているので落ち着かない。2時間ほどの滞在で改めてフェリーで次の男木島に渡った。

男木島も人口150人。港から肩を寄せ合った家々が山の上に登っている。
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ここは30年くらい前までは人口が1000人ほどいて島の2/3は段々畑。牛や豚を飼育していた。みかんや野菜も栽培していた。そんな島は今は150人だが5年くらい前から若い家族が移住しているらしい。おしゃれなカフェや食堂。民宿も営業していた。

空き家を利用したアート作品の展示も多い。これまでに見たことがないような島だ。屋内の作品は入場料300円。受付にいた60代の男性は話し好きで島の様子をいろいろと話しをしてくれた。

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島内は狭く急な小路が迷路のようだ。緻密に整備されている家並みと小道。長い年月をかけて作り上げた快適な空間なのかもしれない。空き家はあるが比較的少ない。

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猫の額ほどの畑。耕してある畑をみると住人がいることがわかる。
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この島も滞在が2時間半と限られるので文字通り駆け足で回ってみたが人口が増えていることは嬉しい。家並みは異次元の空間だ。ここに住み着くということは不便な点があるかもしれないが静かに生活できそうだ。フェリーの時間までは食堂で定食。観光客もそれなりに多い。

高松港に着いてからその足で空港に。忙しいアイランドホッピングだった。それでも新鮮な体験だった。

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